NHKメディアテクノロジーは、30年以上にわたりNHKの放送番組制作や情報システム開発などを通じて常に高い技術を磨き、公共放送の一翼を担ってきました。

 しかし放送を取り巻く状況は変化をし続けています。最近では、8K・4Kと呼ばれる超高精細放送や、放送・通信の連携を実現するハイブリッドキャスト、クラウドやIP技術の放送分野での活用、ネットによる動画配信、モバイル端末の高速・高機能化など、放送の将来に大きく影響を与える技術の進展が目立っています。

 こうした変化の激しい時代こそ、「放送技術」と「情報システム技術」という2つの分野で高い技術を持つNHKメディアテクノロジーが、その強みを大いに活かしていくチャンスだと考えています。とくに医療・教育・美術・防災などの分野を中心に、多様な技術を組み合わせてこれまでにない新しいサービスや価値を生み出していくことに挑戦していきます。

 それには、様々な事業者の皆様との協働・共創が不可欠です。皆様とのコラボレーションを推進することで、これまで以上に文化の創造と社会の発展に貢献していきたいと考えています。

代表取締役社長 児野 昭彦